デザイナーという職業Vol.006「文字が使えない!その時、デザインは?」
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文字が使えない!その時デザインは?
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先日、
お客様よりFacebookの広告の依頼をお受けしました。
Facebook広告のバナーを作っていると
あるエラーが起こりました。
「この広告画像ではターゲット層にリーチ(表示)できません」
という趣旨の文章のエラー表示です。
エラー内容を読んでみるとこういう事です。
「テキストの量が多いよ!」
「全体の面積に対しテキストが締める割合が多いよ!」との事。
更に調べてみると、こういう事です。
「テキストの割合を20%以内に収めてくださいよー!」との事
なぜ!?
調べました!
こういう事です。
「テキスト量の多い画像は、Facebookの利用者にわずらわしいと
思われる可能性があります。」との事。
確かに!
デザインコントロールしないとFBの画面が
見にくくなりますし。美しくない。
今はとにかく、ミニマムデザインが主流ですから
シンプルで見やすくないといけませんよね。
そして、
私はハッとしました。
最近、コピー重視のデザイン制作によっていた自分がいました。
そしてFBさんは私にこう問いかけたのです。
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ボーーーン、写真で一言!(一人ごっつ風)
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文字量を極力減らして
ターゲット層の心をつかむデザイン制作は、
今の主流になりつつあることに気づきました。
印刷の広告も
スマホやPCで見るサイトやアプリのインターフェイス化が進んでいる事を
つくづく感じた出来事でした。
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
★追記
下記は弊社で作った、Facebook用の広告バナーになります。
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※関連記事
↓
Vol.020「印刷物デザインとWEBデザイン」
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↑弊社主催の「子供のデザイン教育のきっかけを作る」ワークショップです。
ご興味のある方は是非ご参加くださいませm(_ _)m
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●会場/船場センタービル3号館1階の北側エリア
●日程/
・2017年6月24日(土)
・2017年7月1日(土)
●時間/10時〜18時
●内容/
子供たちが自分の名刺をプロのデザイナーと
一緒に作るワークショップ
(その他、遊べる企画あり)
●参加費/500円(お一人様一回)
●Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/qr/436321963406483
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