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Vol.210「今の常識を捨てよ!20年先を見据えたデザイン提案とは?」

2018年1月6日


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今の常識を捨てよ!
20年先を見据えたデザイン提案とは?
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「今の常識や、今の業界の常識を捨ててください。」

と、はっきりクライアント様にご提案させて頂きました。

先日、20年先を見据えたデザイン提案を
プレゼンテーションさせて頂きました。

本案件のクライアント様は
デザインに対して投資的観点から
お金をかける方で、経営センスの非常に高い方です。

ですので、
弊社のご提案を大変面白がって頂きました。
 
 
 
そして、
我々(クライアント様を含めたプロジェクトチーム)が
60歳代になった、20年後を見据えたデザインを目的に
案件が動き出しました。

・ロボット社会
・高齢化
・少子化
・価値の再構築
・地方創生
・情報産業
・AIの進化
etc

と、私が作った企画書には
未来に関する言葉が羅列しています。

その言葉の下に、このような文章で企画書をまとめました。

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(20年先は)
マスは崩壊し、多様性という言葉が“死語”になるくらい
多様化された社会が予測される
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※本案件で使用した実際の企画書

※本案件の企画書の一部


 
 
 
「皆さんいかがでしょうか?」

「皆さん、今お持ちのスマホを開いでください。」

「あなたのそのスマホは、
あなたの専用の、あなた独自の情報収集メディアと
化していませんか?」

友達や同僚、奥さんや家族の誰かとまったく同じ情報内容の
スマホの人がいたら教えてください。

そんな人は一人もいないはずです。

これからはそういう時代です。

スマホだけではなく、一人一人が自分専用の自分独自の
情報や商品、サービスを受ける時代です。
 
 
 
だからこそ、情報や商品、サービスの発信側(経営者)は
今の常識や、今の業界の常識を捨て

・あなた(経営者)独自にの
・あなた(経営者)にしかできない
・あなた(経営者)が強くこだわっている

物や事を発信しなければいけません。

今までは、
「マニアックだ!」とか、「一般的じゃない!」とか
「非常識だ!」と否定されたれた事にフォーカスし
あなたの商品やサービスを世に発信することが重要です。
 
 
 
理由は、今までのような単一価値(マス)が存在しない世の中(未来)では、
誰の目にも止まらない“カラーの無いもの”では
他に埋もれてしまい、お客様の選択肢にさえ入らないものに
なってしまうからです。

発信としての意味がゼロになります。
 
 
 
本案件は、賃貸マンションのリノベーションデザインです。
20年後でも支持されるデザインであることが重要です。

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他社の物件とは違う“何か”、
違いがわかりやすい“何か”を
取り入れたREデザイン
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今の賃貸マンションという常識から外れ、
先を見たReデザインで進めています。

クライアントの代表の方が
最も大切にしているもの、最も強く思っている事を
軸にデザイン制作を進めています。

下記は本案件のプレゼーテーション風景になります。

※本案件の打ち合わせ風景

本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
 
 

photo-ochi●記事を書いた人/オチ・アキラ(ご相談はお気軽にコチラ→オチFacebook
お客様(クライアント企業、店舗)の“デザインを使ってのプロモーション(戦略)”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表

 

【株式会社KATATI 代表オチ・アキラによる動画チャンネル】中小企業経営者様に向けた“事業の次のステージに行くためのデザイン戦略”の活用術をお話しています。ご興味がありましたらご覧ください!


 
 
 

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