デザイナーという職業Vol.147「不動産会社さんに評判がいいオフィスのリノベーションデザインとは?」
弊社とパートナークリエイターさんが組む内装チームで
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リノベーションさせて頂いたオフィスが
好評という事を聞きました。
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正直、ホッとしております。
詳しくは下記よりご紹介しております。
↓
Vol.128「競合はスターバックス!?オフィス賃貸の内装デザイン」
ご入居希望のお客様ももちろん気に入って頂いているのですが、
仲介の不動案会社さんに大変、好評とのことです。
当ビルのオーナー様が、仲介の不動産会社さんから
こう言われたとそうです。
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このような、デザインをやりすぎない
リノベーションオフィスがなかなか
ないんですよ!
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補足すると、こういう事です。
オフィスビルも古くなり大阪市でも
リノベーションデザインされたオフィス物件は増えていますが、
ご入居希望のお客様が気に入るデザインが少ないとの事です。
原因は、
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デザインをし過ぎている
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というのです。
おそらく、
デザインの「好き」「嫌い」がはっきり分かれるくらいの
デザインを入れているケースが多いのだと思います。
その話を聞き、
私たちがオフィスのリノベーションデザインで
気をつけている事は間違いなかった、と再確認しました。
私たちは、
デザインを目的としたデザインはしません。
案件に対する
結果、成果を出すためのデザインをさせて頂いております。
それが、私たちデザイナーの仕事だと思っています。
※下記画像は、弊社がデザインさせて頂いた実際のオフィスです。
(オフィスにくつろげる空間のテラスを設けるテラスオフィスがコンセプトです)
↓
仲介不動産会社さんが言うにはこうです。
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あくまで、オフィスは職場ですので
デザインの主張は不要なんです。
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良かれと思ったデザインが、入居に繋がらない原因を作っているという、
悲しい結果になることがあるそうです。
(個性の強いデザインは、ハマる方が現れればすぐに決まると思うのですが、、、)
デザインとは、
・お客様のご希望
・案件の用途や仕様
・案件を取りまく環境や背景
などを全て考慮し、最適な形で結果や成果につなげるために
しっかり考えなければいけないんです。
本当に、難しいですね。(涙)
本案件は大変勉強になりました。ありがとうございます。
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
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※関連記事
↓
Vol.032「先行投資とは奉仕すること」
Vol.128「競合はスターバックス!?オフィス賃貸の内装デザイン」
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