デザイナーという職業Vol.101「事業をブランド化することに貢献できるデザインとは?」
弊社の考えるデザインには、
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事業をブランド化することに貢献できる
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“力”があると考えます。
※関連記事はこちら
↓
Vol.096「デザイナーが考える5つのデザインの魅力と役割」
Vol.097「事業スタートアップ時のモチベーションアップに貢献できるデザインとは?」
Vol.098「事業の目指す5年後を明確化することができるデザインとは?」
Vol.099「事業の大きな挑戦を可視化することができるデザインとは?」
Vol.100「事業の“楽しい”、“優しい”を表現することができるデザインとは?」
下記は弊社がお客様より頂いた声になります。
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イメージを浸透させてたいから
“デザイン”を取り入れたい!
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あるお客様の会社案内とHPを同時に
デザイン制作させていただきました。
私はお客様に
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プロモーションの目的(ゴール)は
何ですか?
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と質問しました。
お客様の事業は、オフィスビルのオーナー業。
事業は好調で、入居率は95%です。
だから私はプロモーションの目的(ゴール)が
見えなくっていました。
デザイン制作の多くが
・「集客を増やしたい!」
・「気軽に来店しやすくしたい」
・「問い合わせにつなげたい」
などの具体的な目的(ゴール)があります。
しかし、本案件はには上記のような
具体的な目的(ゴール)はありません。
そこでお客様から冒頭の言葉を頂きました。
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イメージを浸透させてたいから
“デザイン”を取り入れたい!
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私は頭を切り替えました。
本案件は、
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マーケテイングではなく、
ブランディング
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になります。
エルメス、シャネル、ヴィトンなどの
ハイブランドの広告物を思い出してみてください。
迫力のある一枚の写真にロゴが小さく入っている
ものが多いです。
「こちらへアクセス!」
「●月●日開催!」
などの直接的なコピーは一切ありません。
それは、徹底したイメージ戦略です。
ユーザーにイメージを浸透させる作業を
ブランディングといい、
マーケティングよりもデザインを必要とし、
効果を発揮します。
そして、一番重要なことは発信し続けていくことです。
そこで、
弊社はお客様が発信し続けることができるように、
多くの人が共有できる誰が見てもわかりやすい、
“キャッチコピー”を作ることにしました。
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心地いいオフィス
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このコピーを繰り返し使っていきましょう、
と私はご提案させて頂きました。
下記はホームページのトップページになります。
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それでは、
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なぜ、デザインは事業のブランド化に
貢献することができるのか!?
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要因は下記のようなことが挙げられます。
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●1)ブランディングの軸はビジュアルのイメージ訴求だから
※補足・・・
ユーザーの潜在意識にイメージを浸透させていくためには、
視覚へ訴えかけるビジュアル戦略になります。
そこでビジュアルのプロ、デザイナーの力が必要になります。
●2)ブランディングを扱う媒体の多様性に対応できるのがデザイナーだから
※補足・・・
ブランディング訴求は様々な媒体で発信します。
印刷物や、ホームページ、映像など様々な媒体に対して
デザイナーは対応ができる能力を持っています。
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このような、
「事業をブランド化することに貢献できるデザイン制作物」は
下記になります。
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・商品やサービス紹介印刷ツール
・ホームページ
・商品やサービスのイメージ写真
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事業として、マーケティング(集客)が、
うまく回っている企業様や店舗様の次の展開が
“イメージ戦略(ブランディング)”のフェーズになります。
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マーケティングの次の展開(ネクストステージ)が
「ブランディング」です。
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しかし、昨今では、
事業のスタートアップ時から
ブランディングを意識したイメージ戦略を用い、
マーケティングと使い分けて発信していくことが
ユーザーに受けていると感じています。
物やサービスが溢れる現代の日本では、
ブランディングを意識したイメージ戦略が
重要だと考えます。
お客様の事業への“思い”や“理念”を
イメージとして可視化するのがデザイナーの能力であり
デザインの力です。
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
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今回の記事は前回の引続きの記事になります。
※前回の記事
↓
Vol.096「デザイナーが考える5つのデザインの魅力と役割」
Vol.097「事業スタートアップ時のモチベーションアップに貢献できるデザインとは?」
Vol.098「事業の目指す5年後を明確化することができるデザインとは?」
Vol.099「事業の大きな挑戦を可視化することができるデザインとは?」
Vol.100「事業の“楽しい”、“優しい”を表現することができるデザインとは?」
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