デザイナーという職業Vol.100「事業の“楽しい”、“優しい”を表現することができるデザインとは?」
弊社の考えるデザインには、
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事業の「楽しい。」「優しい。」を
表現することができる
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“力”があると考えます。
※関連記事はこちら
↓
Vol.096「デザイナーが考える5つのデザインの魅力と役割」
Vol.097「事業スタートアップ時のモチベーションアップに貢献できるデザインとは?」
Vol.098「事業の目指す5年後を明確化することができるデザインとは?」
Vol.099「事業の大きな挑戦を可視化することができるデザインとは?」
下記は弊社がお客様より頂いた声になります。
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新卒の応募数が格段に増えました!
会社案内パンフレットのおかげです。
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あるお客様の新卒用の会社案内パンフレットを
作成させて頂きました。
クライアントの社長が、最近の学生さんは
「自分に自信が無く」入社後の不安を大きく抱えた方が多いと、
打ち合わせでお話しされました。
そんな、不安を抱えた新卒の方へ
「心配いりません。手取り足取り教えますよ。」と
伝えることができる会社案内にしたいとの事でした。
私は、
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学校案内みたいな会社案内にを作りませんか。
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と、ご提案させていただきました。
「授業は楽しい。」「先輩は優しい。」
そんな楽しい学校を紹介するような会社案内を作りませんか、と。
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「仕事は楽しい。」「上司、先輩は優しい。」
うちの会社はそんな会社です。
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と
説明会で人事部の人(当事者)が言葉で言いえば言うほど、
学生さんたちは遠のいていきます。
そこでデザインが大きな効果を発揮します。
デザインはそれをわざとらしくなく、
自然にさりげなく表現する事ができます。
デザインは「怪しさ」を排除したオフィシャルな
トーンを表現します。
・写真のトーン
・キャッチコピー、文章
・書体の扱い
・冊子の形態
・紙質、その手触り
などを、バランスよくかき合わせることで、
言葉よりも、文章よりも、人に説得力を与えることができるんです。
その能力こそが、
デザイナーの職能でありデザインの事業の
「楽しい。」「優しい。」を表現する力です。
下記が画像がその会社案内パンフレットになります。
↓
それでは、
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なぜ、デザインには、それができるのか!?
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要因は下記のようなことが挙げられます。
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●1)デザイナーによる客観性
※補足・・・当事者ではなく、客観性を持ったデザイナーが、
お客様の会社のどこに「楽しい。」「優しい。」が存在しているのかを
見つけ出すため、ユーザーに伝わりやすくなります。
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●2)オフィシャルなトーンを出せる
※補足・・・オフィシャルなトーンとは、プロのデザイナーが徹底的に
管理し表現しようとするある一定のクオリティーの事。
分かりやすく言うと「怪しさ」を極力排除し、公的なプロモーション
ツールにする作業。特に本事例のような新卒採用を目的とした
ツールには重要だと考えます。
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●3)「楽しい。」「優しい。」を表現することの重要度を理解している。
※補足・・・昨今の流行としてデザインに「優しさ」や「楽しさ」が
多く取り入れられています。デザインだけではなく、写真のトーンも、
キャッチコピーの表現も同じです。
「優しさ」や「楽しさ」を求める現在の日本の社会性を理解した上で、
表現しているため伝わりやすくなります。
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このような、事業の“「楽しい。」「優しい。」を
表現する”事により効果を発揮する制作物は下記になります。
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・会社案内パンフレット
・採用に特化した会社案内パンフレット
・ホームページ
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その理由は、
ユーザー側が「会社案内パンフレット」や「ホームページ」を見て
一番最初に無意識に取り入れようとする情報は、
その会社や店舗などが醸し出す“空気”です。
もちろん詳しい事業内容や商品説明も大切ですが、
それは、優先順位としてその後になります。
「あの会社なんかいい感じ!」
「あのお店雰囲気いい!」
などの空気です。
初めての人と会った時の印象ってそうではありませんか?
「優しそうな人」
「真面目そうな人」
そのような、“空気”を表現するのにデザインが一番効果をもたらします。
デザイナーは、情報を綺麗にまとめレイアウトする人の事を
言うのではありません。
この空気、トーンを出すことができるのがデザイナーであり、
それがデザイナーの職能です。
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
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