デザイナーという職業Vol.054「事業の理想とする5年後をビジュアル化するデザインとは?」
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お客様の5年後を可視化することが
デザインの本質やと思う!
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と、先日スタッフと話していました。
なぜ、そんな話になったかと言いますと、
先日、HPのイメージ撮影の件でお客様が
打ち合わせに来社されました。
話は、イメージ撮影の具体的な話になりました。
お客様が下記内容で悩んでおられました。
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●1)今ある、商品をベースにイメージ撮影をするべきか?
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●2)今後売っていきたい理想とする商品をベースに
イメージ撮影をするべきか?
(理想とする商品は現段階では点数が少ないとのこと)
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私は即答しました!
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●2)の理想形を形にして撮影しましょう!!
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と、
デザインは5年後の在り方から
逆算して形にしてこそ意味があります!
本当に心からそう思うのです。
せっかく、時間と費用を使って
撮影するのであれば、
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お客様の理想とする未来を形にすること
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に価値があると考えています。
理由をご説明するとこうです。
極論ですが事業とは、
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“代表者の事業に対する理想や、思い描くイメージを
現実化する作業”
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だと私は思います。
ナポレオンヒルの“思考は現実化する”という
有名な言葉でもある通り、そうだと思っています。
そのためには、
代表者が理想とするイメージを
まず、ビジュアル化(デザイン)することは
事業成功のための大きな大きな一歩だと
私は思います。
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
★追記
下記は本記事ご紹介しました事例の実際の撮影画像になります。
(ご参考になれば嬉しいです。)
↓
下記は、その後弊社が企画、デザイン、制作させて頂いた
WEBサイト(http://archange.shop/)になります。
(ご参考になれば嬉しいです。)
↓
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※関連記事
↓
Vol.097「事業スタートアップ時のモチベーションアップに貢献できるデザインとは?」
Vol.098「事業の目指す5年後を明確化することができるデザインとは?」
Vol.099「事業の大きな挑戦を可視化することができるデザインとは?」
Vol.100「事業の“楽しい”、“優しい”を表現することができるデザインとは?」
Vol.101「事業をブランド化することに貢献できるデザインとは?」
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