デザイナーという職業Vol.047「イラストレーターさんに想像以上のイラストを描き上げて頂くための方法とは?」
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イラストレーターさんと、デザイナーのお仕事の流れを
分かりやすくご説明します。
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まず、デザイナーがイラストレーターさんに
イラストをオーダーします。
実際の弊社のお仕事事例でご説明します。
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【ご依頼内容】
オフィスビル(賃貸事務所ビル)の紹介パンフレットに
ビルの外観をイラストで描いていただきたい。
上記のご依頼を、デザイナーの私が
イラストレーターさんに発注いたしました。
【ご依頼の流れ】
下記などのイラストを描いて頂くのに必要な
資料をメールにて送信します。
(もちろん、その前に電話や直接お会いして
打ち合わせをさせて頂いております。)
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●1)ビルの外観写真数点
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●2)イラストのトーンの参考資料数点
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この●2)のトーンの参考資料というのが
重要なんです。
本ブログでも、よく出てきますが、
「トーン」を作れるか!?作れないか!?が
デザイナーであるかどうかの大きな基準だと感じています。
【イラスト指示の例】
この案件では、トーンの参考資料を幾つかお送りし、
電話で表現したいトーンを細かくイラストレータさんに
お伝えしました。
このトーンのご説明の部分に一番時間を使いました。
イラストレーターさんは私たちの思い通り
いや、それ以上のイラストを描きあげてくれました。
ありがとうございます!!
【トーンの表現例】
表現したかったトーンを言葉にするとこんな感じです。
↓
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「デザイナーズオフィスビルなんで、
おしゃれで今っぽいトーンを出して欲しいです。
でも、可愛くなり過ぎずのは違うんです。
参考は、雑誌「ポパイ」の挿絵みたいな感じです。
よろしくお願いします。」
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【イラストの完成★】
それで、完成したのが下記画像です。
実際に納品させて頂いたパンフレットのイラスト部分の画像です。
ご参考になれば嬉しいです。
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本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ