「年賀状」

減ってはいますが年賀状って無くならないですよね。

メールや、ラインでの
新年の挨拶する方ももちろん増えています。

でも、
僕はやっぱり
100mm×148mmの大きさの四角い紙のカードという

“モノ”が送られてくることが

大きいと思うのです。

送る人が手に持ち、
郵便局やポストに持って行き、

郵便窓口の人が受け取り、

そして、
局員の方たちが種分けをし、

配達人の方が届けてくれる。

ハガキという100mm×148mmの大きさの四角い紙のカードが
多くの人の手を渡ってやってくる。

その紙のカードには
送る人の近況が写真や文章で表現されている。

年賀状とは
四角い紙のカードという“モノ”に
送る人たちのストーリーという“コト”を乗せて人間が運んできます。

今のご時世なら「めんどくさっ！」て思いますよね。

でも、しっかり手間暇かかってますよね。

だから、欲しくなるし
だから、あげたくなる。

年賀状とは一年に一回唯一送る
アナログな心のこもったお手紙なんです。

本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ

●記事を書いた人／オチ・アキラ
お客様（クライアント企業、店舗）の“デザインを使ってのプロモーション（戦略）”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表