「じゃあ、便利になったんですね。」

20代のスタッフと雑談をしていました。

・私）
「昔、僕が20代の時はレコード屋さんが多くて
レコード屋さん巡りをしてたな〜。」

・私）
「友達とレコードを探し歩いて、

時々、休憩でお茶して、

また、レコード屋さんを回って、

時々、古着屋さんによって

また、レコード屋さんを回って、

時々、古本屋によって

また、レコード屋さんを回って、

ほな、バイバイ。

みたいな。」

20代のスタッフが私に聞きました。

・20代のスタッフ）
「なんで、レコードを買うんですか？」

・私）
「ん、、、、、聴きたいから。」と

それ以上でも、以下でもない
ストレートな返事をした。

・20代のスタッフ）
「ネットで聴けなかったんですね。」

・私）
「あ、そう言うこと！？そうそう、
当時はネットがなくてな〜。」

「インターネット自体はあったかも
しれへんけど、YouTubeなんかは無いし、
買わんと聴かれへんから。」

そこで、
20代のスタッフが記事冒頭の言葉です。

『じゃあ、便利になったんですね。』

私は、
「ん、、、。そうやなあ、便利になった、、、かな。」と

と、少し歯切れの悪い返事をした。

最後に私はこう言った。

「でも、有り難みはないよな。」と。

本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ

●記事を書いた人／オチ・アキラ
お客様（クライアント企業、店舗）の“デザインを使ってのプロモーション（戦略）”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表