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デザイナーという職業Vol.027「“誰もがデザイン制作の発注者側になる時代”の意味とは?」

2016年12月20日

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Creative to all
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弊社のキャッチコピーになります。

「全てのモノやコトに、クリエイティブを!」という
意味で使っています。

 
 
 
以前、私の参加している経営者会で
ある大先輩のAさんという社長さんに質問されました。

・「デザインって絶対に必要なん?」

・「デザインが必要なら、どういう理由で??」
 
 
 
私はこう答えました。

「Aさんが月に何回も乗車されている
新幹線もデザインが入っているんですよ。」

「Aさんのそのスーツにもデザインが入ってますし。」と。

私は続けて、、、
 
 
 
「新幹線にデザインが入ってなければ
ただの人を移動するためだけの業務的な箱になりますよ。」

「服にデザインが無ければ、
裸を隠せる程度のシャツにズボンでいいじゃないですか。」
と。
 
 
 
でも、
そんなことはAさんは百も承知です。

Aさんが知りたいのは、
企業や店舗にとってデザイナーにお金をかけて
デザイン制作することに
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どれだけの価値があり、
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どれだけの成果や結果
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があるのか!?

ということです。
 
 
 
これでまで、
日本でデザイン会社にデザイン制作を
依頼したことがある会社はどれくらいの数があるんでしょうか?

その数は決して
日本に存在する企業数から比較して多くはないはずです。

そして、おそらく、
デザイン制作を発注した会社のほとんどが
大手企業だと思います。
 
 
 
それが時代の変化に伴い今、変わりつつあります。

テクノロジーの進歩により、
デザイナーが以前よりは身近な存在になっています。

インターネットで簡単に以前よりも安価な費用で
デザイン発注することも可能な時代です。
 
 
 
そのような理由から、
中小、零細企業、個人事業主も
デザインの発注側になる可能性は上がっていると私は感じます。

今後、さらに増えていくとも思っています。
 
 
 
それで、
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その時、デザイナーは!?
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私はこう思うのです。

今までの固定概念を取り払って、
少しでも多くの会社やお店に発注者側として
デザインに触れてほしいと。
 
 
 
デザインは、お客様の事業に成果と結果をもたらすと
私は信じています。

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Creative to all
全てのモノやコトに、クリエイティブを!
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本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
 
 
 


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photo-ochi●記事を書いた人/オチ・アキラ
お客様(クライアント企業、店舗)の“デザインを使ってのプロモーション(戦略)”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表