デザイナーという職業Vol.016「なぜ!?デザイナーに最も必要な力が“説明能力”なのか?」
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説・明・能・力
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デザイナーも
きっちりと説明ができないといけない時代。
・「デザイナーって絵を描く人ですよね。」
・「デザイナーって感性が大事な職業ですよね。」
・「デザイナーってアーティストとどう違うのですか?」
このような内容のことを散々聞かれてきました。
私は絵を描けないです。m(_ _)m
(それは、イラストレーターさんの職業になります。)
もちろん、
感性も大事ですがそれよりも、
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物事を客観的に分析でき、
それをきちんと説明出来る力
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が大事だと私は感じています。
「説明能力の高い人」=「プレゼンテーション能力が高い人」
情報やそれに伴う手段、方法が以前よりも増え
複雑化している現代において、
・「どうしてこのデザインなのか?」
・「どうしてこのデザインが必要なのか?」
をきっちり説明できないと、
お客様から信用を得ることは難しいと感じています。
そして、もう一つ言うなら、
「お客様(クライアント)がデザインを選べない」と思います。
お客様(クライアント)は、
きっちり説明を受け、しっかり理解した上で
デザインを選び、購入したいはずです。
皆様もそうではないでしょうか?
例えば、洋服屋さんでの買い物をイメージしてください。
・「このジャケットすっごくかっこいいでしょ!」
・「このワンピースめっちゃ可愛いでしょ!」
そんな、言葉しか言わない店員さんから購入しようと思いますか?
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
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